小遣い管理スタックようやくのリリース
このたびmainR Station(資本金732円90銭、社員一名)より初のスタックがリリースされる運びとなった。このスタックは小遣いや生活費の管理を行うスタックでこのことについてわが社のインタビューで同社CEO兼ソフトウェア開発チーフ兼広報のmainRはこうのべている。「今回のリリースはわが社初のものであり大変期待している。このスタックにより小遣いや生活費の管理が飛躍的に向上するであろう。ただ実際に赤字が解消するかについてはやぶさかではないが」と述べた。
このスタックに使用されているXFCNについて質問すると「このスタックはデータ操作のカーネルに自社開発のKZD110を使用しデータ管理を行っている。その為データをXFCNに渡すオーバーヘッドのためやや処理は重く見えるが全体的にデータに関する処理速度が飛躍的に向上している。」とmainRは述べている。
このスタックのリリースが遅れに遅れたわけを質問するとデータ操作部分をハイパーカードからXFCNに移したためと説明していたが、実際のところは同社のの怠け体質によるさぼりや受験等が関与しているというのが本当のところらしい。
今後の会社の方針について尋ねると「今はとりあえずホームページの開設を急ぎたい。また今後もKZDの開発を続けていきたい。ベータ版を多数の人に使っていただき現バージョンの品質を向上させ次期バージョンではグラフの描画やほかにはユーザーのみなさまのご意見を元につくっていくつもりだ。その為にたくさんの方々に使用していただき感想要望を送っていただきたい。」と今後の開発にかける意気込みをアピールしたが怠け物体質の同社がどこまでがんばれるかいろんな意味で今後の動向が気になるソフトハウスだ。
現在KZDは以下よりダウンロードできる。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5318/kzd110b.lzh
追加情報:同社のオフィシャルページはhttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5318/にある模様だが、ページ自体ベータ版であるらしく、本格活動開始時期はまだ未定である。
[HC-TECHjapan]