Perlの導入の仕方

講師:シレスト=ノイデルファーム

その1:Windows 9x/NT編

必要なファイル:こちら "Get ActivePerl 5xx Now!"をクリック

  1. 取ってきたファイルをダブルクリックして実行してください。
    インストーラが開きますので、あとはひたすら[Next](もしくはEnterキー)を連打してインストールしてください。
     
    終了したらCドライブの中に入っているはずのAutoexec.batというファイルを探してメモ帳で開き、以下の1行を内容の最後に追加してください(入っている場合は構いません)。
    SET PATH=%PATH%;C:\perl\bin
    追加した後はWin9xの場合は再起動してください。
     
  2. 基本的な使い方
    DOSプロンプトを開き、Perlスクリプトのあるディレクトリに移動して
    perl filename.pl (Enter)
    文法チェックのみの場合は
    perl -cw filename.pl (Enter)
     

その2:Macintosh編

必要なファイル:こちら "MacPerl 5.20r4"と書いてあるもの

  1. 何はともあれ取ってきたファイルをデコードしてください。
    ……MacBinary形式になっていますのでそれを復元できるソフトがあればOKです。
    Stuffit Expanderがあれば迷う必要はたぶんありません。
     
  2. インストーラを起動してインストールします。
    とにかくインストーラを起動してください。あとは[Continue]ボタン、続いて[Install]ボタンで起動ディスクに勝手にインストールされるはずです。
    これでインストールは完了です(簡単すぎましたか?)
     
  3. 基本的な使い方
    スクリプトを実行するには
    [Script]メニューから[Run Script...] もしくはCmd-R
    文法チェックのみの場合は
    [Script]メニューから[Syntax Check...] もしくはCmd-K
     

その3:UNIX (Linux FreeBSDなどPC-UNIX含む) 編

必要なファイル:こちら "Source Code"のリンクをクリック

……とはいえ、UNIXを扱えるほどの人には解説する必要もないですね(笑)
./Configure
(ここでいろいろと質問に答える、Enterの連打でほとんどOKのはず)
make
make test
su ←rootでログインしていない場合のみ
make install
でサクサクッとインストールしてしまいましょう。
ちなみにコンパイラにはgccを指定したほうがなんとなく(爆)良いようです(Use which C compiler? [cc]でgccと打ってEnter)
また、ln -s /usr/local/bin/perl /usr/bin/perlとやっておいたほうが便利ですね。

 

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