+-----ミュ〜ル研究所----+


我がミュ〜ル研究所へようこそ。私が所長のポナパルトである!
(と言っておいて私に開発を任せたのはどこのだれですか。)
うっ!?そ、そこにいるのはアシスタントの……いや、聞かなかったことにしておこう。
(ちょ……ちょっと待ってください、聞かなかったことにしておくというのは、、、)
さ、さて(汗)当研究所の業務はミュ〜ルの秘密を研究・発見することである。そのせいでまぁ、何というか……
「解剖」「薬物注射」などというなかなかに残酷なこともやっていたりするのだが……こ、これも科学技術の進歩のためでぇぇぇぇ!
と、ともかく、我々の研究成果を見てもらおう。


ファイル5:会話パターンいろいろ

当然だけど、ミュ〜ルとの会話は英語辞書だけではない。もし辞書だけなら電子辞書とどこが違うんだ?なんてことになるけれど、それだけで許してくれるミュ〜ル君ではない。

■シンプルアラーム
パターン:「???、を***分後に知らせて。」
使い方:設定した時間が経つと(機嫌が良い場合は)知らせてくれるはずです(汗)

■パスワード生成
パターン「**文字で、パスワードを作って。」
使い方:ランダムにパスワード用の文字列を出してきます。覚えにくいけど(汗)

■まとめて起動/終了
パターン「<セット名>、をまとめて起動(終了)して。」
使い方:あらかじめExtraメニューの「まとめて起動!設定」でセットを作成しておいて、この文章を投げかけるとセットにあるアプリケーションを全部いっぺんに起動/終了してくれます。

このほかにも「休んでて」で一時停止して、「もういいよ」でイタズラ再開(笑)とかいろいろ。ぜひぜひ説明書に目を通してみてね。


ファイル4:……でも、ちょっと遅いその理由は

遅い機械で動かしていると、もしかしたらちょっと遅さが気になるかも……これは実は仕方のないことで。

まず1つめの原因。御存じの通りMuleはHyperCard、っていうソフト上で動いてます。で、その中には「send」という命令がありまして。これ、直訳したら「送る」となるわけだけれども、ミもフタもなく言えば「処理を他に押しつけてタライ回しにする」ってことで。そりゃぁ遅くなるわけだ。

で、2つめ。これはAppleScriptというものが遅いというのが原因なのだ。

  ←犯人はお前だ!

Muleは一部これを使って動いているんだけれど、実はこれがなかなかクセモノで……だからって抜いちゃうとMule君がそっぽ向いてしまうだけでなく、他のソフトすら動かなくなる可能性もあるのでご注意を。


ファイル3:もちろん日本語も知ってる!

英語を知っているくらいだから、もちろん日本語も知っているわけだ。少しだけだけどね(汗)

 ←ちゃんと理解してくれました。

上の図のように休憩させることもできるし、メモ、アラーム、ランダムにデスクトップピクチャを切り替え、おみくじなどなど、アシスタント行動のうちいくつか理解してくれるわけだ。……ううむ、感無量(笑)


ファイル2:なんと英語も知ってる!?

実はミュ〜ルは自分達の母国語(何と呼ばれる言語なのかまだ不明)と日本語のほかに英語も知っているらしい。「document、って英語でどんな意味?」などと問うとちゃんと意味を答えてくれるのであるただ、まだ語彙は少ないが(……だいたい1000語くらいかな?)、なぜかマイナーな単語まで知っているのがちょっとほほえましい(のか??)。


ファイル1:今回とうとうミュ〜ルの謎が……

さて、これまでまったく明かされてこなかったミュ〜ルの生息地や誕生、生態についてだが、実は今回からあなたが飼っているミュ〜ル自身が少しずつだが教えてくれるようになったのだ!
その鍵は、不定期にとどくミュ〜ルからのお手紙にある!

 ←これがその「お手紙」だ!

ただし、もちろん毎日遊んで?やらないと手紙を書いてくれない。
また、すべてのミュ〜ルの謎を解くためにはかなり長い間育ててやらねばならない。間違ってもゴミ捨て場行きにしてはいけないのだ!!


……ちなみに、ここに書いたアシスタント行動(いたずら?)があなたの飼っているミュ〜ルで絶対に起こるとは限らない。まったくの偶然で起こるものもあるし、時間がたたなければ起こらないものもある。精進すべし(笑)

 

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